から滝 >> 落差 50m 2010/04/05

越知川支流に架かる滝でその又支流には扁妙の滝が架かっています。
扁妙の滝が直瀑の男性的な滝ならばこの滝は傾斜瀑で女性的な感じです。
落差はこの滝の方がある様に思いますが傾斜瀑故かそれほどの迫力がありません。

2012/04/01何時もお世話になっている「山であそぼっ」のやまあそさんから情報を頂きこの滝の滝名が解かりました。
笠形の滝>>「から滝」・・・やまあそさん、情報有り難う御座いました。

滝口の様子・・・手持ちのレンズではこれが精一杯のUPです。
滝下から見上げるとこんな感じ・・・肉眼では滝口が良く見えない。
滝中段の様子・・・初めての訪問でこの水量が多いのか少ないのか良く判りません。
アクセス、アタック共に意外と容易だったのでこれからも度々訪問してみたい。
滝前から見上げると・・・私的には扁妙の滝よりこの滝の方が好みかな?
滝壺の様子・・・小さくはあるがちゃんとした滝壺です。
左右からのショット・・・滝前は意外と狭いので撮影ポイントが余りありません。
↑上段。
↓下段。
下流からの遠望・・・これが精一杯の遠望です。
↑↓堰堤を越えると直ぐにこんな滑滝が続きます。↑

   管理事務所前にある人工の滝↓
グリーンエコー笠形の恒例行事・・・4〜5月はこんな光景を見る事が出来ます。
2015/09/15
から滝・・・今回は上流の滝探索の為滝友の案内で上流からのアタックでした。
上流にも良い滝が沢山架かっていましたが何と言ってもメインはやっぱりこの滝です。
滝友によると何時来てもこれぐらいの水量と言っていましたからこれがこの滝の普段の水量なのでしょうね。
落ち口からの眺め・・・滝下から見上げるのとは大違いの迫力に高度感です。
最上段の滝・・・落差10mぐらい。
二段目の滝・・・滝下からは目視し難い部分です。
二段目と三段目の間はちょっとしたテラス・・・右岸左岸を行ったり来たり、見上げたり見下ろしたり。
ちょっとリスクを犯した者だけが味わえる快感です。
左岸側から見る二段目の滝・・・
今回は落ち口から左岸滝脇を下りて二段目の滝前で右岸に渡りそのまま滝下部へ。
三段目と最下部の滝・・・滝下から見上げると滝上部はやはりみ難いです。
 
から滝全貌・・・今回は多くの滝を見過ぎて何となく不完全燃焼に終わってしまったので
近日中に再訪して上流の滝共々じっくりと検証してみたいと思います。
2015/10/05
三週間振り、再びのから滝・・・前回よりほんの少し水量多目かな?
右岸、左岸、どちらからでも捲き上がる事が出来ますがかなり急峻な斜面で木々に掴まりながら四足歩行です。
前回は右岸を下りて今回は左岸を上がりました。
 今回はローアングルで切り取ってみました。
 少しは迫力が増して見えるかな?
最上段落ち口から見下ろすとこんな感じ・・・流石の高度感、落差50mとしていますがもっとありそうです。
最上段の滝・・・このアングルでは流石に飛沫が。
二段目の滝前がテラスの様になっているのでリュックを下ろして一休み。
二段目テラス左岸側から見下ろしてみると・・・
右岸側からだとこんな感じ。
滝脇には落葉樹が多いので紅葉の頃には見応えがあるでしょうね。
滝前からは滝が長大過ぎて全体を写し取れるポイントは少ないです。
運が良いのか三度の訪問全てで水のある滝姿を見る事が出来ましたが
名前通りの水が空の時もある様です。
林道終点の堰堤手前から堰堤を超えて30m程の間が
倒木で塞がれているので足元には要注意です。(2015/10/05)
から滝上流 一の滝へ>>  
林道終点の広場。
車3〜4台分の駐車スペースがあります。
滝へは堰堤を右から越えて行きます。

林道入口からここまで徒歩で20分位懸かりました。


(2015/10/05現在林道終点まで
車で入る事は出来ません。)
林道途中にロープを張った所があります。
林道入口からここまでが地道でロープから先は
コンクリート舗装されています。
林道に入って暫くすると左手に扁妙の滝への
沢登りコースの入口があります。
滝へは林道を直進します。
グリーンエコー笠形の管理事務所前を過ぎて
最初のヘヤピンカーブの所にある林道入り口。
入口にはロープが張ってあります。
「林道根宇谷線」となっているので
グリーンエコー笠形の敷地内ではないのかも?
しかしグリーンエコー笠形の敷地内を通るので入村料は入ります。

訪問日は管理事務所前に駐車して徒歩でのアタックでしたが
林道は倒木が何箇所かありましたが乗用車でも
問題なく通行出来る状態でした。
(車で入る場合は管理事務所で許可を貰ってから入って下さい。)
所在地 根宇野
訪滝案内  Google Map 検索コード  35.060100,134.824774 

アクセスは「オウネン滝」を参照して下さい。

グリーエコー笠形の管理事務所前を通り過ぎて直ぐのヘヤピンカーブの所から林道根宇谷線に
入って行きます。
林道入口にはロープが張ってありますが引っ掛けてあるだけです。
林道を道なりに終点まで進むと終点に車3〜4台分の駐車スペースがあります。
(林道に車で入る場合は管理事務所で必ず許可を貰って下さい。
事情を話して個人の責任で入るなら多分許可してくれると思いますが?)

林道入口から終点までは徒歩で20分位でした。

滝へは林道終点の堰堤を右から越えて踏み跡程度の山道を進みます。
踏み跡がはっきりしているのは最初だけで後は歩き易い所を沢に沿って進みます。
堰堤を越えてから滝までは起伏もそれほどなく比較的歩き易かったです。
(訪問時期によって変化すると思うのであくまでも参考程度に・・・)
林道終点から滝まで20分位、何度か沢を跨ぐので長靴がお薦めです。
2010/04/05

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