不二の滝〔雌滝〕 >> 落差 10m 2007/09/25
独古の滝から急な石段を登ってその後山道を少し上り案内板に従って少し下るとこの滝があります。
雄滝の上に雌滝があって・・・・・ここの滝はカカァ殿下・・・デスよね。
上段の滝
下段の滝
滝前は狭く、おまけに倒木があり
撮影にはチョット苦労しました。
2009/05/25
二度目の訪問です。
滝見道が整備されいとも簡単に辿り着く事が出来ました。
有り難い事です、地元の方に感謝。
上段の滝
倒木は相変わらずであった・・・しかしこの倒木、枯れてはいない。
下段の滝・・・滝前は相変わらず狭い。
今回は滝上にも行って見ました。
山道から見る不二の滝です。
上から見下ろすとかなりの高度感です。
滝口の様子。
滝下から見上げるとこんな感じ。
滝周辺の様子。
滝前は狭く撮影ポイントが限られているので何時も同じショットになってしまいます。
2012/01/04
小雪舞う中、久しぶりの訪問になる不二の滝、滝前が何となくすっきりしていた。
こんな寒い日に滝を見に来る馬鹿は私ぐらい…撮影中はずっと貸切でした。
この時季ですからもっと殺風景かなと思っていたのですが意外と緑が多くて良かったです。
滝前右岸の岩の割れ目に祀られていた・・・
風化していてよく解からないがどうも行者さんが彫られていたのではと?

岩瀧寺奥の院「浅山不動尊拝殿」
この岩窟の奥に弘法大師作の不動明王が祀られています。
岩窟は洞の高さ10m、幅5m、奥行き7m、北方を向き独鈷の滝と対峙しているそうです。

岩窟正面最深部に祀られている弘法大師作の不動明王。
丈五尺六寸あるそうです。
岩窟右手に祀られているお不動様二体。
左が手前にある真新しいお不動様で右のお不動様はかなり歴史がありそう…
不動尊手前の右の岩窟には行者様も祀られています。

独鈷の滝の滝前から急な石段を上って来るとこんな光景です。

「岩瀧寺」「浅山不動尊」についてもっと詳しく知りたい方はこちらから。

2016/04/25
2014年の水害で甚大な被害を受けたと滝友から情報を頂いたのだが・・・今更乍らの訪問です。
滝自体は以前に比べるとすっきりくっきり、岩肌剥き出しのちょっと荒々しい滝姿を見せていました。
水害から二年、以前の様な苔生した岩肌、雰囲気の滝に戻るのにどれ程の時間を要すのか???
 滝脇登山道から見る滝中段の流れ、
登山道は滝上で大きく崩落しており通行不能となっていました。
登山道から見る滝下部。
独鈷の滝から朝山不動尊への石段の下1/3程がが崩落していましたが
そこをクリアすると後は以前通り容易に滝に辿り着けます。
滝上部・・・
以前滝前に横たわっていた木がなくなりその姿をはっきりと見る事が出来ます。
岩肌が剥き出しになると・・・あれ?こんな滝だったかなと。
 滝下部・・・滝水が方向を変えながら。
滝下部から下流の流れへと・・・
滝前に緑が少なくこの時期にしては殺風景なので斜面の緑を無理やり取り込んでみました。
不二の滝の全貌・・・こうしてみると独鈷の滝に勝るとも劣らない素晴らしい滝ですね。
弘法大師が独鈷を投げ入れる滝壺の無いのがちょっと・・・
ブログ「Syou3World」に関連記事があります。
前回の訪問時より滝見道は整備され
丸太の橋も新しく付け替えられていました。
山道から滝への分岐点。
新しい案内板が設置されていました。
山道に入ると直ぐにある分岐点。
右に進むと美和峠。
案内板に従い左へ。
石段を上り詰めるとこんな感じ。
ここで案内板に従い左へ。
独古の滝前からこの急な石段を上って行きます。
不二の滝まで此処から約5分位です。
所在地 氷上町 香良
訪滝案内  Google Map 検索コード  35.212746,135.067916 

アクセスは「独古の滝」を参照して下さい。

この滝は独古の滝前の石段を登り約5分で辿り着けます。
案内板があるので先ず迷う事はないと思います。
2009/05/25

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