水晶大滝 >> 落差10m 2010/02/22 |
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水晶谷入渓に際して色々下調べした結果何とか行けるのではないかと思い意を決してのアタックでした。
いざ入渓してみるとこれが意外と簡単?でした・・・個人差があるので決して甘く見ないで下さい。
捲き道の急斜面をロープを使って滝前に降り立ち眼にした大滝・・・感激しました。
落差10mとありますが上部が滑状になっているの実際はもっとある様に思われます。
滝前は落石が多く立入り禁止になっているので訪滝は個人の責任でお願いします。 |
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滝上部の様子・・・
滝口から右岸の捲き道を下りて来たのですが滝上からでは想像出来ない滝姿です。 |
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滝下の様子・・・滝壺は無い。 |
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滝下から見上げて見るとこんな感じ・・・ |
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滝周辺の岩場は今にも崩落しそうで・・・移動もかなり慎重になります。
撮影中もとにかく頭上ばかり気にしてました・・・ヘルメットは絶対に用意した方が良いですよ。 |
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遠望・・・滝前には大きな石が二つ、これも落石です。
ヘルメットではとてもとても・・・長居は無用です。 |
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谷に入ってからは水の流れている所は一箇所も無かったのですが何故か滝水はありました。
滝口上部を見るとガレ石の間から水が噴出していました・・・伏流水なんですね。 |
下流から大滝をクリアするには滝左の
この岩場を上って行きます。
登るだけでもそれなりの装備が要ると
思いますが下りとなると尚更です。
下りには不向きと言われる訳です。
現在は右岸に急斜面ではあるが
ロープの架けられた捲き道があります。 |
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大滝手前には立入禁止の札が架かっています。
この少し先の左手に大滝は架かっています。
立入禁止の札の所から大滝の周辺は
落石が多く非常に危険です。
出来る事なら近づかない方が良いのですが・・・ |
大滝手前左の捲き道。
ロープが架かっていますが
かなりの急斜面です。
上り、下り、共に要注意です。 |
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山道を下って来た所の右手の枯れ沢。
此処を下って行きます。
此処より先は明確な道はありません。 |
山道を下って来ると此処に行き当たります。
山道は真っ直ぐ続いていますが
直ぐに無くなります。
左には堰堤、右には枯れ沢があり
滝へは右の枯れ沢を下りて行きます。 |
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山道途中にある布袋岩。
登りでこの岩を見るとホッとします。
この岩から縦走路まで5分位です。 |
水晶谷入口。
登り専用の出口?
案内板、目印等は皆無です。 |
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分岐点の直ぐ先にある石段。
この石段の左手が谷入口です。 |
駐車スペースから150mほどの所の広場。
右に進むと県道です。
ここを左に進みます。 |
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極楽茶屋前の駐車スペース。
展望台にもなっています。
ここから西の縦走路を進みます。
(海に向って右方向です) |
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所在地 |
灘区 六甲山町 |
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訪滝案内 |
六甲山頂、極楽茶屋跡から水晶小滝までの下りルートの案内です。
六甲山頂、極楽茶屋前に車3〜4台分の駐車スペースがあります。
極楽茶屋から縦走路を西へ150mほど行くとちょっとした広場がありその先に石段があります。
その石段の左手が水晶谷への入り口です。
案内板、目印等は皆無ですからチョット解り難いです。
山道を15分ほど下ると左手に堰堤、右に枯れ沢、山道は直進の場所に行き当ります。
そこを右の枯れ沢方向へ進みます。
後は踏み跡程度の道や枯れ沢を下って行くだけです。
大滝までの間には5つの堰堤があり3番目の堰堤までは下流に向って左から捲き4番目は右から捲きます。
5番目の堰堤を左から捲くと直ぐに大滝の滝口に行き当たるので右岸の捲き道を下りて行きます。
ロープが架かっていますがかなりの斜面ですから注意して下さい。
捲き道を下りると左手に立入禁止の札が架かっています。
大滝はそこから左に少し進むと左手に架かっています。
山道入口から滝まで35分位懸かりました。
滝周辺は落石が多く非常に危険ですからヘルメットは必携です。
ガイドブックでは水晶谷は熟練者向で単独での入渓はしない様に、又下りには不向きとなっています。
当HPを参考にアタックされる方はそれなりの下調べと準備をお願いします。
(アタックの折はあくまでも個人の責任でお願いします)
2010/02/22
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