おっ!とっと兵庫 お勧めの滝


おっ!とっと兵庫管理人syou3が独断と偏見で選定したお勧めの滝です。
お手軽滝見
車で直ぐ側まで行けるか、または遊歩道が整備されていて何方でも簡単にアタック出来る滝。
遊歩道が無くても容易に滝まで行けて歩行時間10分以内の滝を紹介しています。

猿尾滝 新屋八反滝 吉滝 猿壺滝 鼓ヶ滝 鮎返しの滝
飛龍の滝 尼ん滝 明神滝 行者堂の滝 小滝不動尊の滝 延ヶ滝
鉈取り淵と滝 三室の滝 鮎屋の滝 清竜の滝 一ツ滝 八反の滝
黒滝(三木市) 若杉不動滝 乙女の滝 白綾の滝
お勧めの滝 A
歩行時間約30分以内で比較的アタックし易い滝を紹介しています。

足尾の滝 黒岩滝 篇妙の滝 新田不動滝 毘沙門の滝(篠山) 原不動滝
逆水の滝 河原田不動滝 比地の滝 黒土の滝 独鈷の滝 白糸の滝
源大夫滝 川上滝 三ヶ谷の滝 七種の滝 三ツ滝(横行) 布滝
千葉の滝 床尾の三滝
お勧めの滝 B
歩行時間約1時間以内で比較的アタックし易い滝を紹介しています。

布引の滝 七曲滝 僧屋敷の滝 天滝
お気に入りの滝
危険な箇所も多くあり、歩行時間も掛かる所がありますが眼にすると
感激する事請け合いの滝を紹介しています。
足に自信のない方、単独でのアタック等はお勧め出来ません。
(訪問される時は自己の責任でお願いします)

らいでんの滝 橋ヶ谷の滝 瀞川滝 荒滝 小河内の滝 霧ヶ滝
シワガラの滝 桂の滝 間塩の滝 クソブの滝 ナンドの滝 蘇武滝
赤滝

画像をクリックすると滝のページに移動します

お手軽滝見
猿尾滝 落差60m(二段)
所在地
香美町 村岡区 日影

滝周辺環境
大きな無料駐車場があり、トイレ、
滝見茶屋もあります。

訪滝装備
観光化された滝で滝まで整備された
遊歩道が付けられているので軽装での
滝見が可能です。


猿尾滝、日本滝百選に選定されている滝で上段31m、下段21m、
総落差60m、の滝です。
駐車場から滝まで徒歩で約5分、整備された遊歩道が付いています。
滝手前から滝中段の観爆台への滝見道も付けられています。
駐車場は無料で滝見茶屋、トイレ等も整備されており、この滝は
香美町の観光スポットで休日等は滝前から滝見客の絶える事が
ありません。
滝見だけなら良いのですが写真撮影等にはチョット不向きかも・・・

この滝は四季それぞれに趣の違う表情を見せてくれますが特に
新緑の時期と紅葉の時期がお勧めです。

近くには猿尾出迎えの滝、女郎が滝、宿の滝等の滝があります。、
国道沿いには道の駅「村岡ファームガーデン」もあります。

新屋八反滝 落差32m
所在地
香美町 小代区 新屋

滝周辺環境
滝手前に車6〜7台分の駐車スペースが
あります。
トイレ等の設備はありません。

訪滝装備
滝前まで整備された遊歩道が付けられて
いるので軽装での滝見が可能です。


八反滝、この滝は美方町の指定文化財に指定されている滝です。
滝まで整備された遊歩道が付けられており徒歩約3分で滝です。

見頃は雪解け後の新緑の時期がベストだと思います。
滝もさることながらこの滝に向う県道から見る景色も素晴らしい。

近くにある「尼崎市青少年野外教育センターとちのき村」村内に
三つ滝があります。

吉滝 落差28m
所在地
香美町 小代区 鍛冶屋

滝周辺環境
滝見道入口周辺に車4〜5台分の
駐車スペースがあります。

訪滝装備
滝前まで整備された遊歩道が付けられて
いるので軽装での滝見が可能です。


吉滝、別名「裏見の滝」と呼ばれている滝です。
滝まで良く整備された遊歩道が付けられており、
徒歩約5分ほどで滝に着きます。

何時行っても厳かな雰囲気を醸し出している滝なのですが
見頃は新緑の頃がお勧めです。

この滝を訪れる多くの方が滝裏からの撮影を試みるのですが・・・
これが中々難しい・・・一度挑戦してみては如何でしょうか。

吉滝の左右に金滝、銀滝があります。

猿壺の滝 落差5m
所在地
新温泉町 霧滝 畑ヶ平林道

滝周辺環境
滝入口の直ぐ先に車6〜7台分の
駐車スペースがあります。

見道入口には案内板があります。
訪滝装備
踏み後程度の滝見道で足元の悪い所が
有るので長靴がベストです。


猿壺(さるぼ)の滝、新温泉町でシワガラの滝と共に写真愛好家に
人気の有る滝です。
林道から滝まで遊歩道等は無く足元の悪い所もありますが長靴を
用意すれば容易に滝まで行けます。
林道から滝まで10分と掛かりません。

見頃は四季を通してそれぞれに趣のある滝姿を見せてくれますが
個人的には新緑の頃がお勧めです。

近くには祈りの滝、亀滝、苔滝、鶴滝、お面ヶ滝等があります。

鼓ヶ滝 落差10m
所在地
神戸市 北区 有馬町

滝周辺環境
六甲有馬ロープウェーの駐車場を利用します。
(¥600ですがロープウェーを利用すると
無料になります)

訪滝装備
公園内にある滝で遊歩道が整備されているので
軽装での滝見が可能です。


鼓ヶ滝、有馬温泉の鼓ヶ滝公園の最深部に架かる滝です。

駐車場から滝まで遊歩道が整備され徒歩約10分で滝です。
水量は何時も豊かで地区の上水道に利用されているそうです。
滝前には滝見茶屋もあり床机に腰掛けお茶を飲みながら
観賞するのが良いかも。
有馬は観光客が多いので滝にも多くの方が訪れます。

鼓ヶ滝上流には夫婦滝一人滝喜衛門の滝があり
近くには亀乃尾滝太鼓滝があります。
又駐車場近くには市営の日帰り温泉「金の湯」があり
観光客や登山者で何時も賑わっています。

鮎返しの滝 落差7m
所在地
佐用町 上石井

滝周辺環境
県道側の案内板の所に車1〜2台分の
駐車スペースがあります。

訪滝装備
滝見には岩場を歩く事になるので滑り難い
シューズがお勧めです。


鮎返しの滝、この滝は県道から見る事が出来ないので県道側に
設置されている階段を下りて岩場を歩いての滝見になります。
滝までの岩場は奇岩が多いので足元に注意して下さい。

この滝には人魚伝説が有るそうです。
(県道の案内板に書いてありました)
河に人魚?河童の方が似合っていると思うのですが・・・

滝もさる事乍渓谷の水の流れが素晴らしいです。
夏場、水遊びを兼ねての訪滝がお勧めです。

近くに天然水の取水場があります。
チョット離れていますが滝谷の滝等もあります。

飛龍の滝 落差24m
所在地
佐用町 櫛田

滝周辺環境
滝前に広い無料駐車場があります。

訪滝装備
滝まで遊歩道が付けられているので
軽装での滝見が可能です。


飛龍の滝、この滝は県の指定文化財に選定されている滝です。
滝前には大きな駐車場とトイレが設置されています。
流石に指定文化財だけあって滝周辺は良く整備されており
気持ちの良い滝見が出来ます。
個人的にはもう少し自然の中にある方が良いと思うのですが・・・

この滝は水量に難が有るので長雨の後等に訪問する事をお勧めします。
厳冬期には氷爆も見られるそうです。

近くには長野の滝等もあります。

尼ん滝 落差8m
所在地
三田市 上青野

滝周辺環境
滝横の県道に車1〜2台分の駐車スペースがあります。

訪滝装備
県道直ぐ側にある滝で軽装での滝見が可能です。


尼ん滝、この滝は県道直ぐ側にあるのですが案内板がなければ
滝横を素通りしてしまいます。
落差もそれほど無い小さな滝なのですが結構有名な滝で
通りすがりの方が立ち寄っては撮影されています。
この滝の見頃は何と言っても紅葉のシーズンです。
紅葉シーズンには多くのカメラマンがひっきりなしに訪れていて
撮影には一苦労します。

この滝のある母子地区は母子のお茶が有名で県道側には茶畑が
広がっており車窓から見る風景は中々のものです。
近くには菖蒲で有名な永沢寺もあります。

明神滝 落差7m
所在地
宍粟市 波賀町 音水

滝周辺環境
滝見道入口に車10台分位の
駐車スペースがあります。

訪滝装備
遊歩道はありませんが滝まで比較的歩き易い
山道があり軽装での滝見が可能です。


明神滝、宍粟市の滝の中でも超メジャーな滝の一つです。
落差もそれほど無く極小さな滝なのですが何故か人を惹き付ける
不思議な雰囲気を持った滝です。
一度訪れるときっと度々訪れたくなる滝の一つになると思います。

四季折々に色々な表情を見せてくれる滝ですが見頃は新緑の季節と
紅葉の季節、特に新緑の季節がお勧めです。

近くには原不動滝、そうめん滝、鹿伏の滝等があります。

行者堂の滝(行者滝 落差7m、15m、15m
所在地
宍粟市 一宮町 伊和

滝周辺環境
参道入口に車1台分の駐車スペースがあります。
ヤマビルに注意して下さい。

訪滝装備
参道、滝前共に良く整備されているので
軽装での滝見が可能です。


行者堂の滝、不動滝、空滝、行者の滝と三滝同時に見る事が出来ます。
水量に難が有るので長雨の後等が良いと思います。
水量さえあれば迫力の有る滝姿を真近に見る事が出来ます。

滝までの林道途中には延命水の取水場が在り何時も多くの方が訪れています。
又、林道側には歌碑等が多く立てられていてゆっくり散策して見るのも
良いと思います。
近くには小滝不動尊の滝があります。

小滝不動尊の滝 落差5m
所在地
宍粟市 一宮町 嶋田

滝周辺環境
滝横に車4〜5台分の駐車スペースがあります。

訪滝装備
参道、滝前共に良く整備されているので
軽装での滝見が可能です。


小滝不動尊の滝、落差5mの小振りな滝なのですが水量さえあれば
見事な滝に変身します。
滝前も綺麗に整備されていて気持ちの良い滝見が出来ます。

見頃は新緑の季節か紅葉の季節で雨の後ならベストです。
アクセスが容易な事から山崎方面に出掛けた時は必ずと言っても良いほど
立寄る滝の一つです。
近くには行者堂の滝があります。

延が滝 落差20m
所在地
宍粟市 山崎町 上ノ

滝周辺環境
県道脇の案内板の所に車2〜3台分の
駐車スペースがあります。

訪滝装備
チョット急な斜面ではあるがしっかりした山道が滝前まで
付いているので軽装での滝見が可能です。


延が滝、県道直ぐ脇に落ちる滝で滝前にも簡単に行く事が出来ます。
水量豊富な滝で何時行っても期待を裏切らない滝姿を見せてくれます。
見頃は新緑の時期が一段と水量が増して良いと思います。
又少し下流から沢沿いを探索しても面白いです。
大小の滝が連なり中々見応えがあります。
河原山渓谷の滝として紹介しているのでそちらを参考に。

近くには不動明王夫婦滝、こりとり淵の滝、岩神の滝等があります。

鉈取り淵と滝 落差8m
所在地
宍粟市 千草町 河呂

滝周辺環境
滝手前50mの所に在る御堂の前に
車2〜3台分の駐車スペースがあります。

訪滝装備
滝前に下りる道は無いので林道からの滝見になります。
軽装での滝見が可能です。


鉈取り淵と滝、板馬見渓谷に向かう林道直ぐ脇の渓流に架かる二段の滝です。
二段併せるとかなりの落差になります。
滝もそれなりに立派なのですがなんと言っても水の美しい?事・・・
鉈取り淵の水の透明度にはちょっとビックリです。
下流で山女などの養殖場が在りましたがこの水を見て納得です。

近くにはいろは滝、教霊の滝、後山不動滝、後山そうめん滝等があります。

三室の滝 落差15m
所在地
宍粟市 千草町 河内

滝周辺環境
滝横に在る三室高原入口の所が
広くなっているので駐車可能です。

訪滝装備 滝見道、滝前共に良く整備されているので
軽装での滝見が可能です。


三室の滝、燗鍋の滝とも呼ばれれるの滝は県道直ぐ側に在り滝見道も
付けられているので容易に滝前に行く事が出来ます。
滝水が勢い余って水鉄砲の様に噴出するチョット変わった滝です。
見ていると童心に帰りつい川遊び等をしてみたくなる滝です。
見頃と言うか滝を楽しむには夏場が良いのではと思うのですが・・・

近くには大釜の滝、木地山の滝等があります。

鮎屋の滝 落差15m
所在地
洲本市 鮎屋

滝周辺環境
広い駐車場が用意されています。

訪滝装備
滝まで良く整備された遊歩道が付けられているので
軽装での滝見が可能です。


鮎屋の滝、この滝は淡路で一番の落差を誇る滝で何時行っても
そこそこの水量があります。
淡路にある滝で唯一観光用として滝前が綺麗に整備され遊歩道も
整備されています。

見頃はやはり新緑の頃か紅葉の頃だと思います。

近くには宮滝があります。

清竜の滝 落差20m
所在地
豊岡市 但東町 西谷

滝周辺環境
滝見道手前に駐車スペースがあります。

訪滝装備
滝まで良く整備された遊歩道が付けられているので
軽装での滝見が可能です。


清竜の滝、チョット意外な感じのする滝です。
と言うのも平坦な盆地の中に突然現れる落差20mの滝ですから・・・
山越え、谷渡り、沢歩き等無縁のお手軽滝見が出来ます。
見頃はやはり新緑の頃だと思います。

一ツ滝 落差22m
所在地
豊岡市 日高町 万

滝周辺環境
滝見道入口に駐車スペースがあります。

訪滝装備
滝まで遊歩道が付けられているので
軽装での滝見が可能です。


一ツ滝、神鍋渓谷公園内に在る滝です。
滝周辺は渓谷公園として整備されているので気持ちの良い滝見が出来ます。
見頃は雪解け水で水量の多い新緑の頃がベストだと思います。

近くには二ツ滝、水山の滝等があります。

八反の滝 落差23m
所在地
豊岡市 日高町 名色

滝周辺環境
滝見道入口に2〜3台分の駐車スペースがあります。

訪滝装備
滝見道は付けられていますが結構急斜面です。
足元さえ注意すれば軽装での滝見が可能です。


八反の滝、神鍋溶岩流の中で最も落差のある滝です。
滝見道入口の滝見台からでも充分に見えますがやはり滝前から見る事をお勧めします。
滝見道はチョット急斜面になりますが手摺等も付けられているので危険な事はないと思います。
この滝の特徴は落差もさる事ながら滝前の大きな淵です。
溶岩流の滝群の中でも一番大きな淵を持ち水の色もまた変化に富んでいます。
見頃は新緑の頃か紅葉の頃がベストだと思います。

近くには俵滝、二段滝等の溶岩流滝群があります。

黒滝 落差4m
所在地
三木市 吉川町 稲田

滝周辺環境
滝手前に車3〜4台分の駐車場があります。

訪滝装備
滝横は水辺公園として整備されているので
軽装での滝見が可能です。


黒滝、落差4m、滝幅30mの美嚢川に架かる滝です。
滝横は水辺公園として整備されておりミニナイアガラの滝を簡単に
楽しむ事が出来ます。
水量に難があるので雨上がりの後等が狙い目です。

若杉不動滝 落差15m
所在地
養父市 大屋町 若杉 
 
滝周辺環境
滝見道入口に車1〜2台分の駐車スペースがあります。

訪滝装備
良く整備された遊歩道が付けられているので
軽装での滝見が可能です。


若杉不動滝、若杉峠の掛かりに架かるこの滝は余りにメジャー。
良く整備された遊歩道も付けられており県道には大きな案内板も在ります。
水量は豊富で何時行ってもそれなりの滝姿を見る事が出来ます。

見頃は敢えて云うなら新緑の頃かな?
滝口のゴルジュの間から日が差込む光景がこの滝のベストな滝姿だと
地元の方に教えて頂いたのですが・・・
若杉峠には若杉高原温泉もあり立ち寄って疲れを癒すのも良いですよ。

近くには間環堂の滝天滝等があります。

乙女の滝 落差5m
所在地
養父市 大屋町 横行

滝周辺環境
滝横の林道脇に車1〜2台分の
駐車スペースがあります。

訪滝装備
林道からの遠望のみなら軽装で可能ですが
滝前に下りるにはチョット大変です。


乙女の滝、滝自体は落差5mの小振りな滝ですが滝前に大きな淵を持っています。
滝よりも淵がメイン・・・かな。
滝は林道から見る事が出来ますが滝前には下りる道がないのでちょっと大変です。
しかし足元さえ気をつければ危険はないと思うのでせっかくですから是非滝前に・・・

見頃は雪解け水で水量たっぷりの新緑の頃が良いと思います。

近くには一の堀滝一の渡の滝等があります。

白綾の滝 落差25m
所在地
朝来市 生野町 白口

滝周辺環境
滝見道手前に駐車スペースがあります。

訪滝装備
しっかりした滝見道が滝まで付いているので
軽装での滝見が可能です。


白綾の滝、落差25m、二段の滝で滝水がレースのカーテンの様に流れ落ちる滝です。
滝前には滝見台等も設置されていて何方でも簡単に滝見を楽しむ事が出来ます。

見頃は新緑の頃で雨後の水量豊かな時が狙い目です。

近くには乙女の滝があります。

所在地
滝周辺環境
訪滝装備
お勧めの滝 A
足尾の滝 落差30m
所在地
神河町 長谷

滝周辺環境
滝見道入口に車1台分の駐車スペースがあります。

訪滝装備
特に危険な箇所はありませんが急斜面を登る事に
なるのでTシューズ等がお勧めです。


足尾の滝、落差30mのこの滝は普段水量に難があるので訪問時期は
選ぶ必要がありますが水量さえあれば落差、滝幅等申し分無い滝姿を
見せてくれます。

見頃は新緑の時期か、紅葉の時期がお勧めです。

近くには黒滝不動の滝滝のとち滝等があります。

黒岩滝 落差20m
所在地
神河町 上小田

滝周辺環境
滝見道入口に広い駐車場があります。

訪滝装備
特に危険な箇所は有りませんが滝前は岩場ですから
Tシューズ等がお勧めです。


黒岩滝、小田原渓谷最上流にある滝です。
落差のわりには大きな淵を持った滝です。
下流からの沢登りも面白そうですが取敢えずは上流からのアタックをお勧めします。

見頃は新緑の頃が水量も豊富で良いと思います。

近くには太田滝等があります。

扁妙の滝 落差65m
所在地
神河町 根宇野

滝周辺環境
グリーンエコー笠形内に駐車場があります。

訪滝装備
滝手前まで山道がありますが滝前は岩場を
歩く事になるのでTシューズ等がお勧めです。
厳寒期にはアイゼンは必携です。


扁妙の滝、グリーンエコー笠形から笠形山登山道、沢登りコースの途中にあり厳寒期には氷爆の滝として知られている滝です。
毎年氷爆の滝としてニュースで流れる滝はこの滝です。

見頃は何と言っても厳寒期の氷爆の頃だと思います。
普段は水量に難があるので長雨の後の水量豊かな時もお勧めです。
滝下から見上げる水量豊かな扁妙の滝は物凄く迫力があります。
帰りにはグリーンエコー笠形の温泉施設で一風呂浴びるの良いですよ。
グリーンエコー笠形には笠形天満の水の取水場もあります。

近くにはオウネン滝等があります。

新田不動の滝(水ヶ野滝) 落差40m
所在地
神河町 新田

滝周辺環境
駐車場は無いので路駐する事になります。
(近くにある新田ふるさと村には駐車場があります)

訪滝装備
滝前まで整備された遊歩道が付けられているので
軽装での滝見が可能です。


新田不動の滝、この滝は水ヶ野滝(雌滝)、千壇の滝(雄滝)からなる滝です。
水ヶ野滝までは遊歩道が付けられているので簡単に行く事が出来ますが
上流の千壇の滝へはチョット大変ですから足に自信の無い方は
止めておいた方が良いです。
水ヶ野滝だけなら県道からも見る事が出来ます。

見頃は新緑の時期か紅葉の時期がベストです。
近くには新田ふるさと村があり、又千ヶ峰南山名水、越知ヶ峰天然水等の
取水場もあります。

上流には新田不動の滝(千壇の滝)等があります。

毘沙門の滝(一の滝) 落差7m
所在地
篠山市 小原

滝周辺環境
滝手前に車1〜2台分の駐車スペースがあります。

訪滝装備
軽装での滝見が可能ですがTシューズ等がお勧めです。


毘沙門の滝、最下流の一の滝、落差15mの二の滝、落差20mの三の滝と続きます。
三滝共にか細い流れの滝ではありますがそれぞれに趣のある滝姿を見せてくれます。
一の滝は簡単に行く事が出来ますが三の滝までだとチョットきつい山道になります。

近くには筱見四十八滝等があります。

原不動滝 落差88m
所在地
宍粟市 波賀町 原

滝周辺環境
参道手前に車3〜4台分の駐車スペースがあります。

訪滝装備
滝まで遊歩道が付けられているので
軽装での滝見が可能です。


原不動滝、日本滝100選に選定されている滝です。
二段からなる滝で、滝前には観爆橋が設置されています。
この滝は景観保全の為という事で¥200の拝観料が要ります。
上段の滝の滝下にも行く事が出来ますがこちらの詳細は
滝のページを参照して下さい。
見頃は新緑の時期か紅葉の時期、特に紅葉に時期は超お勧めです。

近辺にはりんご狩りを楽しめる所もあり、道の駅「波賀」で地元の農産物を
入手するのも良いですよ。
又楓香荘で日帰り温泉も楽しめます。

近くには明神滝、そうめん滝、鹿伏の滝等があります。

逆水の滝 落差30m
所在地
宍粟市 波賀町 戸倉

滝周辺環境
滝見道入口に車4〜5台分の駐車スペースがあります。

訪滝装備
滝まで急な山道を下りる事になるのでTシューズ等が
お勧めです。


逆水の滝、以前は宍粟市の幻の滝と言われていた滝ですが現在は
氷ノ山大幹線林道から急斜面ではあるが滝見道が付けられているので
かなりアタックし易くなっています。
滝見道はチョットきついですが苦労に報いてくれる滝です。

見頃は水量豊富な新緑の頃ですが、何時行ってもそれなりの滝姿で出迎えてくれます。

近くには羊ヶ滝、小羊ヶ滝等があります。

河原田不動滝(一の滝 落差45m
所在地
宍粟市 一宮町 河原田

滝周辺環境
滝見道入口に車2〜3台分の駐車スペースがあります。

訪滝装備
滝まで良く整備された参道が付けられているので
軽装での滝見が可能です。


河原田不動滝、落差45m、二段からなる傾斜爆で水量豊かな時は
物凄い迫力があります。
上流には二の滝から七の滝まであるのですがこちらは余り訪れる人がいないので
現在滝見道は消滅しています。

近くには高野の滝、小の倉滝等があります。

比地の滝 落差12m
所在地
宍粟市 山崎町 上比地

滝周辺環境
国見の森公園に駐車場があります。

訪滝装備
滝まで遊歩道が付けられているので
軽装での滝見が可能です。


比地の滝、この滝は国見の森公園の最深部に架かる滝で
宍粟市の指定文化財(名勝)に選定されている滝です。
か細い、糸を垂らした様な滝ですが中々の趣があります。

滝のある国見の森公園は環境学習や体験学習をしながら里山を作り上げて
いこうと言う公園でミニモノレール等もあり結構楽しめます。

黒土の滝 落差10m
所在地
宍粟市 千草町 黒土

滝周辺環境
滝見道入口に車5〜6台分の駐車スペースがあります。

訪滝装備
滝まで急な山道を下りる事になるのでTシューズ等が
お勧めです。


黒土の滝、この滝は季節によっては県道から見る事が出来ますが
急な山道ではありますがやはり滝前から見てほしい滝です。
落差はそれほど無いが滝幅があり水量豊かだと下流の沢と合わせて中々の景観です。

近くには小河内の滝等があります。

独鈷の滝 落差17m
所在地
丹波市 氷上町 香良

滝周辺環境
岩龍寺参道入口に大きな無料の駐車場があります。
参道入口から滝見道入口までの間に有料の駐車場が
何箇所かあります。

訪滝装備
滝まで遊歩道が付けられているので
軽装での滝見が可能です。


 独鈷の滝、この滝は丹波地方では超メジャーな滝です。
何時もそこそこの水量があり期待を裏切らない滝姿を見せてくれます。
滝まで良く整備された遊歩道が付けられている事もあり何時も多くの方が訪れています。
見頃は新緑の頃か、紅葉の頃がベストです。
又滝手前にはミニ八十八箇寺巡りの出来る岩龍寺があります。

近くには不二の滝等があります。

白糸の滝 落差30m
所在地
豊岡市 出石町 袴狭

滝周辺環境
滝見道入口に駐車スペースがあります。

訪滝装備
滝まで遊歩道が付けられているので
軽装での滝見が可能です。


白糸の滝、この滝は出石町から名勝指定されている滝です。
二段からなる滝で滝中段まで遊歩道が付けられていますl。
滝前は良く整備され訪問者の憩いの場になっています。

下流に一の滝、二の滝、三の滝等があります。

源太夫滝 落差30m
所在地
豊岡市 日高町 羽尻

滝周辺環境
登山道入口に駐車場があります。

訪滝装備
滝まで遊歩道が付けられているので
軽装での滝見が可能です。
阿瀬四十八滝を回るならそれなりの登山装備が必要です。


源太夫滝、この滝は阿瀬渓谷入口に在る滝で、阿瀬四十八滝の中で
一番落差のある滝です。
阿瀬渓谷には阿瀬五爆と言って阿瀬渓谷を代表する滝が五本あります。
この滝はその中の一つです。
見頃はなんと行っても紅葉の時期が一番です。

四十八滝と名の付く滝は数々在るがこの阿瀬四十八滝は
正真正銘四十八滝あります。
約二時間半の行程、ゆっくりと探索するのも良いですよ。

川上滝 落差10m
所在地
西宮市 山口町 船坂

滝周辺環境
キャンプ場周辺に駐車スペースがあります。

訪滝装備 危険な箇所はないのですが踏み跡程度の山道を
歩く事になるのでTシューズがお勧めです。

川上滝、この滝は「探訪ひょうごの滝V」の表紙になっている滝です。
上流にあるダムで水量調整されているのか何時も同じ程度の水量があります。
とにかく美しい滝で、滝前に腰を下ろして暫し眺めていたくなります。

何時行っても美しい滝姿を見せてくれるのですが草や笹が茂る頃は
山道が解り難くなるので避けた方が良いと思います。

三ヶ谷の滝 落差20m
所在地
姫路市 安富町 関

滝周辺環境
訪滝装備
滝まで遊歩道が付けられているので
軽装での滝見が可能です。


三ヶ谷の滝、滝まで遊歩道が付けられており、滝前も綺麗に整備されているので
気持ちの良い滝見が出来ます。
普段は水量に難が有るので長雨の後等に訪問する事をお勧めします。

上流に千畳の滝千畳平の滝が在り直ぐ近くに鹿が壺があります。

七種の滝(雄滝) 落差72m
所在地
福崎町 田口

滝周辺環境
登山道入口に車4〜5台分の駐車スペースがあります。

訪滝装備
さほど危険な所はありませんが途中急な斜面の山道もあります。
Tシューズ等がお勧めです。


七種の滝、落差72m何段にもなって流れ落ちる滝水。
チョットきつめの山道を上ってこの滝を眼にしたら思わず声が出ますよ。
普段は水量に難があるので長雨の後等に訪問すると良いと思います。
福崎町では超メジャーな滝で滝前には名草神社等もあり休日には
多くの方が訪れる様です。

近くには雌滝夫婦滝虹ヶ滝八龍滝等があります。

三ツ滝(一の滝落差30m
所在地
養父市 大屋町 横行

滝周辺環境
横行渓谷突き当りに駐車スペースがあります。

訪滝装備
さほど危険な所はないので軽装での滝見が可能ですが
Tシューズ等がお勧めです。


三つ滝、一の滝、落差20mの二の滝、落差10mの三の滝からなる滝です。
横行渓谷最深部にある滝で一箇所で三滝見る事が出来るサービス精神旺盛な滝です。

見頃は雪解け水の豊富な新緑の頃も良いですが何と云っても紅葉の時期がベストです。

布滝 落差65m
所在地
養父市 関宮町 福定

滝周辺環境
福定親水公園に駐車場があります。

訪滝装備
さほど危険な所はないので軽装での滝見が可能ですが
Tシューズ等がお勧めです。


布滝、この滝は福定親水公園から氷ノ山への登山道途中にある滝です。
滝前には観爆橋もあり落差65mの滝を堪能出来ます。

見頃は水量豊かな新緑の頃か、紅葉の頃がベストです。

近くにはしぶき滝にんじん滝等があります。

千葉の滝 落差25m
所在地
養父市 大屋町 和田 田淵

滝周辺環境
登山道入口周辺に駐車スペースがあります。

訪滝装備
さほど危険な所はないので軽装での滝見が可能ですが
Tシューズ等がお勧めです。


千葉の滝、この滝は田淵林道から須留ヶ峰への登山道途中にあります。
滝周辺の苔生した岩、深緑の樹木に覆われたこの滝、とにかく美しいです。
滝前に佇むと心和ませてくれる事請け合いです。

近くにはクソブ滝等があります。

床尾の三滝 5m〜15m
所在地
朝来市 和田山町 竹之内

滝周辺環境
遊歩道入口に駐車スペースがあります。

訪滝装備
遊歩道が整備され一の滝まではおおむねフラット。
一ノ滝から三ノ滝までは急な上り坂。
軽装での滝見が可能ですが履物はTシューズがお勧めです。


三滝が連なってある床尾の三滝、ハイキングにはちょっともの足りないかも・・・
遊歩道が整備されていますが一ノ滝から三ノ滝までの登りには
鎖の柵が設けられていますが柵がぐらついているので注意が必要です。

近くには不動滝らいでんの滝等があります。

お勧めの滝 B
布引の滝(雄滝) 落差43m
所在地
神戸市 中央区 葺合町

滝周辺環境
訪滝装備
滝まで遊歩道が付けられているので
軽装での滝見が可能です。


布引の滝(雄滝)、この滝は日本滝百選に選定されている滝です。
下流に在る落差21mの雌滝、落差10mの鼓ヶ滝、落差5mの夫婦滝等を
含めた総称で布引の滝と呼ばれ神戸の方達に親しまれています。

見頃は周辺の渓谷も含め紅葉の頃がベストだと思います。
上流には布引貯水池が在り周辺は遊歩道が整備され多くの方が散策されています。
又水鳥等も多く見る事が出来ます。

近くには五本松かくれ滝等があります。

有馬四十八滝 七曲滝 落差30m
所在地
神戸市 北区 有馬町

滝周辺環境
六甲有馬ロープウェー駅下に
有料の駐車場(¥600)があります。

訪滝装備
有馬から六甲に至登山コースで登山道はよく整備されています。
Tシューズがお勧めです。
(厳冬期にはアイゼンが必携です)


七曲り滝、有馬から六甲に至る登山道、紅葉谷コースの途中にある滝です。
コース途中には多くの滝があるのですが一番見応えのある滝です。
厳冬期には凍結する滝で氷瀑を見ようと多くの方が訪れます。
滝見で一汗かいた後は有馬温泉で汗を流すのも良いですよ。

近くには蜘蛛滝蟇滝等があります。

僧屋敷の滝 落差40m
所在地
姫路市 夢前町 佐中

滝周辺環境
林道入り口の道路脇に待避所があるので
そこに路駐する事になります。

訪滝装備
林道終点から滝までは河原を歩く様になるので
Tシューズがお勧めです。


僧屋敷の滝、歩行時間約40分と掛かりますが林道は緩やかな上りで
ファミリーハイキング向き
です。
林道終点から堰堤を越えて河原に下りるのがちょっと大変ですが
危険な箇所は在りません。
滝前も広く落差40mの滝を思う存分楽しむ事が出来ます。

見頃は新緑の頃も良いですが紅葉の頃がお勧めです。

近くには亀ヶ壺、芦谷の滝雄滝雌滝西山の滝等があります。

天滝 落差98m
所在地
養父市 大屋町 筏

滝周辺環境
登山道入口に車10台分ほどの駐車場があります。

訪滝装備
良く整備された登山道を約40分歩く事になるので
Tシューズがお勧めです。


天滝、落差98m兵庫県下の滝の中で一番の落差を誇る滝で日本百名滝にも
選定されている滝です。
何時行ってもそれなりの素晴らしい滝姿を見せてくれるのですが特に
紅葉の天滝、虹の天滝、月光の天滝と多くのカメラマンが足げく通う滝です。
特に秋の紅葉シーズンには天滝祭りが行われ地元の方が多くの滝見客を
温かく迎えてくれます。

見頃は何と云っても紅葉の時期がベストです。
又天滝渓谷には多くの滝があるので天滝までの道すがら思う存分渓谷美を
堪能する事が出来ます。

お気に入りの滝
らいでんの滝 落差10m
所在地
朝来市 和田山町 竹之内

滝周辺環境
登山道入口の前後に駐車スペースがあります。

訪滝装備
登山道は良く整備されていますが登山道から分岐して
滝までの間には滝見道が無いので沢を遡上する事になります。
Tシューズがお勧めです。


らいでんの滝、落差10ほどの小振りな滝ですが苔生した岩肌を
幾筋にもなって流れ落ちる滝水。
滝前も広く、腰を下ろして眺めていると心洗われる様な気がする滝です。
水量に難がある滝ですからアタックには時期を選ぶ必要があります。
下流には同規模の滝が架かっておりその滝をロープを使って越すのが
ちょっと大変です。
又登山道から滝までには明確な滝見道は無く荒れた沢を遡上する様になります。
西床尾山登山道入口かららいでんの滝への分岐点までの間の沢は
小滝の連続で目を奪われます。
羅漢の谷の滝群として紹介しているのでそちらも参考にして下さい。

近くには不動滝床尾の三滝等があります。

橋ヶ谷の滝 落差35m
所在地
朝来市 朝来町 中田路

滝周辺環境
中田路公民館に駐車スペースがあるので
利用させて頂くと良いでしょう。

訪滝装備
歩行距離も結構あるし、沢を何度も渡る事になるので
防水仕様のTシューズがお勧めです。


谷に入って暫くは倒木等で歩き難いし山道もありませんが最初に沢を跨ぐ辺りからは
比較的歩き易い山道(踏み跡程度)になります。
滝までの渓谷には小さいながらも目を惹く滝が幾つもあり道中を楽しませてくれます
又上流にも同じ規模の滝がありますがこちらはちょっときつくて危険な箇所もあります。
しかし努力には報いてくれる滝ではあります。
ただこの両滝は普段水量に難があるので訪問する時期を選ばないといけません。
又ヤマビルも多いそうです。

近くには田路不動滝等があります。

瀞川滝 落差60m
所在地
香美町 村岡区 板仕野

滝周辺環境
登山道入口に車2〜3台分の駐車スペースがあります。

訪滝装備 何度か沢を跨ぐので長靴か防水仕様のTシューズがお勧めです。

瀞川滝、落差60mの二段の滝です。
双身の滝から何度か沢を跨いでちょっと歩き難い山道の先にこの滝を見つけると
感動する事請け合いです。
登山道入り口までの林道はやや狭く多少荒れてはいますが
普通車でも問題なく通行出来ます。
歩行距離もそれ程ないのでお薦めです。

登山道途中に双身の滝等があります。

荒滝 落差30m
所在地
香美町 小代区 小長辿

滝周辺環境
山道入口に車一台分の駐車スペースがあります。

訪滝装備
ちょっときつい斜面もあるのでしっかりした
Tシューズがお薦めです。


草の茂った踏み跡程度の山道(季節によっては解らない)を
草を掻き分け掻き分け下りて行くとこの滝は架かっているのですが
滝前に下りるにはちょっと危険な斜面を下りる事になります。
ちょっと冒険をして滝前に下り立つと・・・感激する事請け合いです。

近くには久須部川源流の滝等があります。

小河内の滝 落差18m
所在地
宍粟市 千草町 岩野辺

滝周辺環境
登山道入り口に駐車スペースがあります。

訪滝装備
登山道途中にガレ場等があるのでしっかりした
Tシューズ等がお薦めです。


小河内の滝・・・植松山登山道途中にある滝です。
登山道は途中ガレ場や荒れた所もあり歩行40分はチョットきついですが
この滝を目にするとその苦労も忘れさせてくれます。
登山道途中の沢にも小滝が幾つもあり目を楽しませてくれます。

近くには黒土の滝等があります。

霧ヶ滝 落差70m
所在地
新温泉町 岸田

滝周辺環境
霧ヶ滝渓谷入り口の少し先に駐車スペースがあります。

訪滝装備
歩行距離が在り、何度も沢を跨ぐので
防水仕様のTシューズがお薦めです。


山道途中にジグザクのちょっときつい登りがありますが歩行距離2400m、
素晴らしい渓谷美を愛でながら進むと意外と近く感じます。
新温泉町の名勝霧ヶ滝・・・この滝を前にすると思わず驚嘆の声が出ます。
途中にも素晴らしい滝が沢山あり撮影などしながらだと前に進めないので
取り敢えずは霧ヶ滝へ直行する事をお薦めします。

又登山道途中には魚止めの滝、絹糸の滝等があります。

シワガラの滝 落差10m
所在地
新温泉町 海上

滝周辺環境
渓谷入口に駐車スペースがあります。

訪滝装備
沢を遡上する事になるので長靴がお薦めです。


シワガラの滝・・・新温泉町の滝の代名詞と言っていい滝です。
かなりキツメの斜面をロープ、鎖を頼りに下って河原に下り立ち
沢を少し遡上すると洞窟に行き当たります。
チョット神秘的な洞窟の中にこの滝を見つけると・・・思わず息を呑みますよ。
滝ファンに何故これ程人気があるのか、目にすると一目瞭然です。

近くには茂平谷滝、尾の谷滝、布滝、魚止めの滝等があります。

桂の滝 落差40m
所在地
新温泉町 海上

滝周辺環境
渓谷入口に駐車スペースがあります。

訪滝装備
歩行距離があるのでしっかりしたTシューズがお薦めです。
撮影には長靴の方が便利ですが・・・


ほとんどフラットな山道ですが滝前200mほどの所には
ロープを頼りに下りる所があります。
それ程危険な事はないので簡単にクリア出来ます。
以前熊に出遭った事があるので単独でのアタックはお薦め出来ませんが
複数でのアタックであればちょっとしたハイキング気分で行ける滝です。
同じ程度の落差の滝が左右にも架かっているのですが
こちらは普段は殆ど枯滝でタイミングをはかってアタックすれば
素晴らしい滝姿を見る事が出来るかも・・・です。

近くには桂の五滝等があります。

間塩の滝 落差30m
所在地
新温泉町 間塩

滝周辺環境
路肩のチョット広い所に路駐するしかありません。

訪滝装備
沢を遡上する事になるので長靴がお薦めです。


間塩の滝・・・この滝は道路から遠望される方がほとんどですが
真近で見る滝は本当に素晴らしいです。
滝まで100m程ですが道等ないので左岸側の山の麓を足元を確かめながら進み
途中からは沢を遡上します。
滝前に着くと道路からは見る事が出来なかった滝を見る事も出来ます。
滝までは結構大変ですが苦労には報いてくれる滝です。
滝前から見る日本海・・・良いですよ。

クソブの滝 落差50m
所在地
姫路市 安富町 関

滝周辺環境
登山道入り口の少し先に駐車スペースがあります。

訪滝装備
結構きつい山道ですからTシューズがお勧めです。


山道途中にある「関の大カツラ」より先は山道が崩落しており
かなりきつい斜面を上る様になりますがそれでもこの滝は
そんな苦労を忘れさせてくれます。
但し水があればの話ですが・・・
普段は水量に難があるのでタイミングをはかって出かけて下さい。
水量さえあれば驚嘆の声が出る事請け合いです。
近くには千寿の水の取水場があり多くの方が取水に訪れています。

近くには鹿が壺三が谷の滝等があります。

ナンドの滝 落差30m
所在地
養父市大屋町横行

滝周辺環境
林道からの入渓口手前に広い駐車スペースがあります。

訪滝装備
滝見道は無く何度か沢を跨ぐ様になるので防水仕様の
Tシューズがお勧めです。


この滝は林道からも見る事が出来るのですが林道からでは滝上部しか
見る事が出来ません。
この滝の魅力を知ってもらうにはやはり滝前に行かなくては・・・
横行渓谷では唯一?裏見の出来る滝です。
林道から滝まで滝見道は無く沢に沿って約20分、何度か沢を跨ぎながら進みます。
滝までわりとフラットで特に危険な所もありません。

近くには三つ滝があります。

蘇武滝 落差40m
所在地
豊岡市 日高町 羽尻

滝周辺環境
登山道入り口に駐車スペースがあります。

訪滝装備
特に危険な所はありませんが何度か沢を跨ぐ事になるので
長靴か防水仕様のTシューズがお勧めです。


落差のある素晴らしい滝なのですが途中から明確な道が無くなり
沢を遡上するようになります。
歩行時間も長くなるので複数人でのアタックをお勧めします。

近くには分尾の滝、阿瀬四十八滝等があります。

赤滝 落差60m
所在地
新温泉町 岸田

滝周辺環境
霧ヶ滝渓谷入り口の少し先に駐車スペースがあります。

訪滝装備
歩行距離があり、何度も沢を跨ぐので
防水仕様のTシューズがお薦めです。


現在この滝への遊歩道はありません。

近くにはふきだしの滝等があります。

所在地
滝周辺環境
訪滝装備
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